前回のブログでの宣言通り、本日「第7回白山白川郷ウルトラマラソン」にエントリーしました！参加費の2万円は少し痛かったけど、何か目標がないと日々のランニングもサボってしまいそうなので。実はこれから仕事でいろいろと変化がありそうなのだが、こんなことしていて大丈夫なのだろうか？という不安は横に置きつつ、完走を目指して練習に励みたいと思う。
■ RUNNETで初の申込み！
おそらくランニングをしている人なら誰でも知っているであろうサイト「RUNNET」だが、これまで大会のスケジュール確認などはしたことはあったものの、実は使ったことがなかった。練馬こぶしハーフマラソンを申し込んだときもRUNNET経由ならもう少し抽選に参加するチャンスがあったのだが、いかんせん登録していなかったため、使えなかった。今回は公式HPから申し込もうとしてもRUNNETに誘導されるので、まずは会員登録することに。（どんだけランニング初心者なんだって感じ。。。）
一応知らない人のためにだが、基本的に日本全国のマラソン大会などはこのRUNNETをプラットフォームとして申込みが可能で、例えば先日の自治体主催の練馬のマラソンなどでも、わざわざ練馬区に申し込まなくてもRUNNETで申込可能という便利なサイトだ。日々の日記を付けたり、ニュースを読めたりといろんな機能があるのだが、基本的には日本全国のマラソン大会のスケジュールなどを確認し、申し込むために利用している人が多いだろう。こんなインフラどんな会社が作ったのだろう？と疑問だったのだが、調べてみたらランニング専門誌の「月刊ランナーズ」を発行している会社だった。私は読んだことないが、名前は聞いたことがある。
■ 旅程をある程度決める
前回も書いたのだが、このRUNNET経由で申込みを進めると、受付場所や宿泊場所などのある程度の旅程を事前に入力する必要がある。おそらく大会で人が集中すると、近くに宿泊場所が確保できないなどの問題も発生すると思うので、事前に予約しとけよってメッセージも兼ねてるのだと思う。主催者としては交通手段も確認しておかないと、駐車場が足りないなんてことにもなりかねない。そこで、私は一緒に参加する方々とともに、旅程を確認することに。特に、白川郷ウルトラマラソンは5:00～19:00と14時間の制限時間で走るので、前泊と当日泊の2泊分を確保しなければならない。
今回は過去にも参加経験のある人もいたので、スムーズに取り仕切ってくれた。私は金沢経由でゴール地点の白山市松任に向かい、そこで一緒に参加するメンバーと合流し、荷物をドロップオフ（翌日の宿泊先へ預ける）。そのままみんなで車で白川郷に向かい、白川郷側で受付。その後、白川郷で一泊した後に、朝5時からレーススタート。完走の可否は置いといて、夜には松任に着くはずなので、そこで一泊。そして翌日に帰宅する予定だ。そのため、月曜日は有休を取らなければならない。
白川郷まで持っていく細かい荷物や、白川郷から松任まで荷物を運搬する必要があるかは、もう少し詰める必要があるが、大まかなスケジュールは決まり、宿泊場所も確保できそうなので、何とか安心している。行って帰ってくるだけでも結構な旅行になる場所なので、レースに集中するためにも旅程を詰めておくことが重要だ。そういう意味では今回は本当に一緒に参加するみなさんに助けられた。遠距離でのレースについては、最初は経験者の方に引っ張ってもらう方が良いのかもしれない。また、同じ大会に出場していると慣れてくるのかもしれないので、毎年決まった大会に出場して、一つのメルクマールにするのはやはり良い方法なのかもしれない。
■ そうと決まれば練習だ！
ということで、100km完走を目指すには日々の練習を積み重ねるしかない。以前に書いたように仕事で変化があり、今は平日に走るのが困難になっているため、とにかく休日に距離を稼がなければならない。年初の目標の150km/月はさすがに言い過ぎたので、とりあえず現在は年間1,000kmを達成できるように、100km/月を目指して走っている。ちなみに現在までのところ、3月が天候に恵まれず走れなかった日も多く、86.2kmに留まってしまったが、1月2月はともに100km超。3か月で289.5km、平均で96.5km/月を確保している。4月は今日も15kmほど走ってきて現在37.5km。ちょっと遅れを挽回して、110kmくらい走りたいところだ。
また、練馬こぶしハーフマラソンの後は、やはりかなり左足の甲が痛い状態が続いたのだが、だいぶ最近では良くなりつつある。平日に仕事で走れないのが、改善に繋がっていた部分もありそうだ。4月はGWも始まるので、休みも利用して距離を稼いでいきたい。