実は住んでるマンションの管理組合の理事をしている。
しかも2年目で去年は理事長もやっていた。
これが意外に雑務も多く面倒なのだ。
今年も役付なのだが、一円も出ないのに時間はとられる。
とはいってもこういうことは必要なことなので、
住民が持ち回りで奉仕するのは不可欠であり、
そこに時間が割かれることにはなんの不満もない。
結構隣人と触れ合うよい機会だったりする。
不満があるとすれば、非協力的な住民がいることだろう。
大部分の住民は協力的であり、
外部オーナーは理事ができない代わりに協力金を支払う決まりだから問題ない。
問題は住んでる癖に非協力的な一部の人だったりする。
しかもこういう人は面の皮が厚いから性質が悪い。
他の人の奉仕に便乗する完全なフリーライダーの癖に、
割と自分の権利だけは主張したりする。
こんな調子だからマンションの建替とか絶対にうまく行かないと思う。
私がマンション住まいに危機感を覚えた理由だ。
まあ、戸建ての自治会とかも似たり寄ったりかもだが。
来週が2年間勤めた理事の最後の理事会なので、
改めて振り返ってこんなことを思った。
次の理事は5~6年後なので、もうここには住んでない可能性が高そうだ。
総じて非常によい経験ができたと思っている。