全然どうでもいい話なのだが、ちょっと衝撃的なことがあった。
私はレモネードが結構好きで、バックパッカーだったころには、
炭酸水にガムシロップとカットレモンが出てくる安宿の
レモネードをよく好んで飲んだりもしていた。
そんな折、何気なくドトールに入ったらコーヒーレモネードソーダなる
企画商品があったので、好奇心で頼んでみたのだが、衝撃的にマズい…
一口飲むとはちみつが入ったレモネードのゾーンにストローが入っていて、
とにかく甘い。それなのにほんのりコーヒーの味がしてマズい。
あー、これは混ぜて飲む商品だったかと思って、混ぜて飲んだらさらにマズい。。。
コーヒーとレモンとはちみつと炭酸が全部バラバラに個性を主張して、一切溶け合っていない。
お互いの良いところを打ち消しあってる奇跡的な商品だ。
私は基本的に好き嫌いはなく、食べ物・飲み物を残すのに超抵抗を覚えるタイプだが、
これ以上はマジで無理だと思って数年ぶりに残した。
記憶にある限りだと、7～8年前にローソンのからあげ君の
かぼす味みたいな企画商品があったのだが、
それがトイレの洗剤の味でしかなくて気持ち悪くて食えなくて捨てた時以来だ。
コーヒーレモネードソーダはアメリカで話題？になって輸入されてきたらしいが、
こんなもん商品化する過程で誰もこの味で進めることに疑問に思わなかったのか不思議だ。
というか、アメリカ人の味覚を考えれば、アメリカのヒット商品とか食べ物はダメだろ。
あり得ないくらい不味いので二度と再販されることはないだろうから、
是非飲める今のうちに一度飲んでみて欲しい。
大分市民権を得てきたコーヒーソーダはまだ飲んだことがないが、
あれもこんな味なのだろうか？
企画商品はどうせ二度と売らないからって不味いのに話題性のある商品になりがちだ。
そういえば企画商品で言うと日高屋の大宮担々麺も単なるチゲラーメンで、
あれで担々麺を名乗るなんて私の愛する担々麺に2億回くらい謝ってほしい商品だった。
ちなみに、大宮は私の地元なのであんなクソみたいな商品に大宮の名前を付けるのも辞めて欲しい。
（それでも残すほどには不味いものではなかったが…）
ちなみに私はドトールは結構好きでタバコを吸っていた時には大変お世話になった。
同じ企画商品でも嫁が頼んだ「はちみつレモンヨーグルン」は夏にピッタリの、
大変美味しい商品だったので、一応フォローまで。。。
