種まき、植付は完了したので、畑作業は基本的に手入れが中心となる。
今週はまず大根が結構育ってきたので防虫ネットを外してみる。
周りの区画がもう外していたのと、少し窮屈そうになっていたので外してみたが、
後でネットで調べたら11月ごろまでは虫が発生するとのことで少し早かったかも。。。
まあとりあえずもう外してしまったので様子を見ようと思う。
練馬大根は触ってみたら葉がかなりとげとげで痛い。
迂闊に触ると怪我をしてしまいそうだ。
恐る恐る根元を見てみるとかなり育ってきていて嬉しい。
葉っぱは結構虫に食われてしまったが、美味しく育っていることを期待している。
うーん、いつ頃収穫してよいのだろうか?
それから今日の主役はネギだ。
かなり育っている気がしたので、一番太く育ったものを試しに抜いてみる。
なるほど、かなり立派に育っているが白い部分が短い。
本当は成長に沿って土を被せることでこの部分を育てていかなければならなかったらしい。
ネギに土をかけていく意味がイマイチ掴めなかったのだが、完全に理解した。
逆に言うと、このまま他のネギも放置しておくとマズい。
ということでネギはもう育っていないものは抜いてしまい、
残ったものを大事に育てる戦略に切り替えていくことにする。
ニンジンでもやってしまった失敗を繰り返さないように頑張る。
実際に1本1本見てみると、もう枯れてしまっているものも多く、
こういうものは整理してそれぞれ丁寧に分岐部まで土をかけてやることにする。
かなり成長に差があり、同じ高さで土が盛れないのが初心者っぽいが、
いくらかマシになってる気はする。
これからはこんな感じで、美味しく収穫できるように、
細かい部分に気を配って成長を見届けていきたい。
これによって来年に向けた課題を明確化することが重要だ。