東京を卒業できないでいるブログです。

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自給自足

畑とプラスチック問題

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実は私は仕事では環境関連のテーマを扱っている。
いま環境関連の仕事をしている人で絶対に外せないテーマが、
海にプラスチックごみが溢れる海洋プラスチック問題だったりする。
本当は魚網とか途上国でポイ捨てされるPETボトルとかが原因で、
日本の廃棄物回収システムではなかなか海に辿り着くゴミはないと思うのだが、
それでもいろいろ問題視されていたりする。
なかには洗濯で発生する繊維くずとか自動車のブレーキによって発生する、
タイヤの摩耗くずが問題視されていたりするのでどうしようもない。

とにかくウミガメの鼻の中にストローが刺さってしまったり、
大量のポリ袋を飲みこんだクジラが浜に打ち上げられたり、
ショッキングな動画とか画像が世の中に広まったりしたことも加速要因となって、
プラスチックに対する風当たりがどんどん強くなっているのが現状だ。
レジ袋が有料化したのもその一環だ。

そんな中、欧州を中心にワンウェイプラスチックといわれる、
要はPETボトルやレジ袋みたいな使い捨てプラスチックへのバッシングも始まっているが、
実はワンウェイプラスチックの一つに農業用フィルムも挙げられていたりする。
つまり、私が今週に畝に敷いたマルチシートだ。
私一人だと大した量ではないが、大規模農家や全世界で使われる量を考えると、
確かになかなかすごい量になるのだろう。

ちなみに私の借りている畑では防虫シートは使い回しなのでワンウェイではないが、
フィルムはさすがに使い捨てだと思う(私も新品を使ったので)。
というか、フィルムを再利用している事例なんてあるのだろうか。。。
無農薬の自給自足農法なんかをしている人の中には、
草マルチとして刈った雑草を敷くことでマルチ代わりにするという方法もあるようだが、
大規模農家でやるのは難しいだろうと思う。

以前にプラスチック問題としての農業用フィルムと聞いたときには、
なかなかピンと来なかったが、自分で敷いてみると実感が湧いてきたところだ。
ただこの使用量を減らせといわれるときっとなかなか困るんだと思う。
解決方法としてはバイオプラスチックを使用したフィルムだろうか?
既に製品化もされているようだが、生分解性にして畑に埋めとけば土に還るようにする?
もしくは布製のシートで代用する?そんなこと可能なのだろうか?
というか家庭で使うサランラップとかも大丈夫なのだろうか?
うーん、結構難しい問題ですね。

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