今後野菜作りが軌道に乗った際に問題となるのは収穫の集中問題だ。
つまり、一時期に収穫期が集中してしまい、1個の野菜ばかり食べることにある。
実家ではジャガイモや玉ねぎが取れ過ぎて食いまくる時期があった。
そこで欠かせない技術が野菜の保存技術だ。
ということで、漬物づくりにチャレンジしてみた。
買い物に行く過程では嫁とゆくゆくはぬか漬けもやってみたいななどと話していたのだが、
まずは簡単に浅漬けでも作ってみようと思っていた。
そしたら、漬物コーナーで写真のぬか床を発見してしまった。
なんとこのジップロックを使っていきなりぬか漬けが始められるとのこと。
あまり続かなかった場合にも捨てやすいし500円と値段も手ごろ。
ついついテンションが上がって買ってしまった。
ちなみに野菜は今でも嫁の実家やうちの実家から送られてくることも多いが、
まずは実験としてきゅうり、ナス、大根を買ってみる(あとニンジンが家にあった)。
早速に家に帰って準備を始める。
まずはパッケージの指示に従い、ぬか床に水を入れてコネコネして準備。
次は野菜の投入だが、ぬか床に入れる時にはニンジン以外は皮はそのままで良いとのこと。
基本的には食べられないところだけ切って突っ込めばよいので非常に楽だ。
いよいよぬか漬けというところで気付いたのだが、こんなに入らない。。。
特に大根がやたらと場所を取る。とりあえず半分くらいだけ漬ける。
なお、本当は野菜が見えなくなるまでぬかを被せる必要があるとのこと。
これで大体6時間~24時間くらい漬ければ良いので簡単だし、食べるのが楽しみだ。
ちなみに当初の予定通り浅漬けの素で浅漬けも作ってみたが、なかなか美味しくできた。
自分で漬物作ってみたのなんて初めてかもしれない。。。
一方、これで野菜の長期保存もOKだと思って賞味期限を調べてみたら、
昔のようにかなり塩分高めで漬けて真空保存でもすれば話は別だが、
ぬか漬けも浅漬けも2~3日しか持たないとのこと。
当初の想定と異なり落胆したが、野菜を食べるバリエーションが増えたこと、
野菜をつまみ化する手段を得たという点で良しとしよう。
スナックに頼らなくても美味しいつまみはできるのだ。