東京を卒業できないでいるブログです。

東京留年中

生き方・考え方

友達が少ない

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先週末はたまたま嫁が土日ともに友人と外出とのことで、
いきなり嫁も子どももいない一人の時間が与えられた。
本来なら久々の一人で開放感もあるものと思いきや、
急に一人にされるとやることもなく困った

本来だったら友達とでも飲みに行きたいところだが、
気軽に声を掛けられる友達がすごく減っていることに気付いた
一番声をかけやすいやつに声をかけたが、
そいつも乳飲み子を抱えているのでちょっと難しいということで、
うーん、なかなか若い時のようにはいかないなぁと思っている。

というのも、基本的に友達はみんな子どもが小さいのだ。
また、これまでは会社の同僚と遊ぶことも多かったのだが、
私は2度の転職と1度の出向を経ているので、
今の会社にそこまで深い関係の友人はおらず、
同期もいないので会社の同僚と休みの日に遊ぶということはない
前の会社の友人も同年代は既に別の会社に転職するなど、
疎遠になっていて声をかけにくい。
そもそも先述の通り、同年代は小さい子どもがいる人も多い。

趣味の友達などもいたのだが、
近年の多忙な日々や子どもができたことなどにより、
やはり疎遠になっていて声を掛けられないことはないのだが、
急に今週末遊ぼうとかそういう感じではなくなっている
それから若い時と違ってあまり街中で飲もうという感じでもないので、
家が近くないとなかなか誘いにくいということもある。
こういう時に会社帰りに少しメシでも食おうとかだと良いのだが…

冷静に考えると既に数年前から友人と飲むとしたら会社帰りで、
土日に遊ぶことなんてめっきり無くなっていたように思う。
土日に遊ぶ場合にはお互いの家族とセットで家に遊びに行くとか、
近場に旅行に行くとかそんな感じ。
前々から予定しておく必要があるもので気軽に遊ぶ感じではない。
そもそも自分と嫁の都合を合わすだけでも少し手間だ。

何だか気が付いたら遊べる友達が非常に少なくなっていて少し悲しい
やはり地域に根付いて、仕事、遊び、子育てとかすべてが同じ
コミュニティで行われている環境だとそんなことにはならないんだろうな。
それはそれで窮屈そうだが、どういう環境が理想なのか改めて考えてしまった。
定年後に友達がいなくて一人ぼっちというのも悲しいが、
忙しなく働いて、家族との時間も大事にしながら、
友達とも遊ぶというのはなかなか難しい気もしている。
この辺は豊かな人生を構築していくために、
これから考えていかなければならないかもしれない。

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