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東京留年中

生き方・考え方

40代から公務員

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仕事中にmsnのトップページを開いたらこんなニュースが目についた。
40代からでも公務員に転職できるなんて知らなかった。
実は昔、社会人2年目くらいのときに会社を辞めたくて公務員転職を調べたことがあり、
そのときには30歳を超えると公務員転職はほぼ不可能だった気がする。
試しにどんな自治体が募集しているのか調べてみたら、
日本全国の県庁と政令市、23区とかで、選択肢はかなり豊富だ。
さすがに普通の市役所とか町役場は少ないが…
もちろん公務員なので常時募集というわけではなく基本的には4月入社。
そのため、7月ごろに募集が始まり、今はもうほとんど公募は終わって選考フェイズだ。

移住を考えている身にとって地方で数少ないホワイトカラーとして、
地方公務員というのはかなり魅力的だったりする。
ちなみに某県庁の倍率を調べてみたら8倍くらいと普通の就活に比べたらかなり低い
これは普通に応募したら受かるんじゃないかと思ってきた。
実際には40歳が採用上限という自治体も多く、この辺は留意が必要だが…

こんなニュースで近況を知ったくらいだから、
今までまったく県庁の職員なんて意識しなかったが、
実は都庁とは仕事で結構関わりがあったりする。
それを見る限りとてもホワイトな職場には見えない
部署にもよるんだろうが、22時とか23時まで残業している印象だ。
うーん、職場として魅力的なのかはまた別問題ですね。
生産性も低そうで、やりがいが少なく、イライラすることも多そうだ。
(もちろんこれは偏見だけど…)

ただいろんな評判を見るにノルマがないというのがやはり民間との違いで、
労働時間としては忙しくても精神的にはかなり楽だろうとのこと。
これは確かにそうなのかもしれないが、
逆に言うと役所もKPIに基づく人事評価がもっと必要なのかもしれない。

うーん、まあそんなことは置いといて、
移住した場合の仕事の有力な選択肢として留意しておこう。
都心で働くとしてもさすがに片道2時間くらいかけて通うのが、
きつくなるときもあるだろうからな。

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