ちょっと近くに用事があって15年ぶりに立川の昭和記念公園に行った。
といっても入場料は支払わず、無料のところを散歩しただけだけど。
実は私は大学は多摩地区だったので、昔は活動範囲内だったのだ。
でも数回しか行ったことはなかったので、全然記憶にない光景だった。。。
それでも昭和記念公園は私にとって思い出深い土地なのだ。
というのも大学生時代に昭和記念公園で実施された
「やま・かわ・うみ・そらフェスティバル」というイベントで、
結構強烈な刺激を受けたからだ。
詳細を確認しようにも1回きりでその後は開催されなかったことから、
ネット上にもほとんど情報がない。
かろうじてこちらのブログに当時のチラシが…
もう事務局のホームページすら存在していない。
そうか、このチラシを見ると実施は2005年の5月だったのか。
となると、大学に入ってかなりすぐに行ったことになるな。
そう考えると、その後の大学時代を方向づけたとも言えるかもしれない。
何がそこまで凄かったかというとKINGってバンドがすげぇかっこよかったのと、
初めてソウルフラワーモノノケサミットを見た。
この衝撃はなかなかすごくて、何で「インターナショナル」とか、
「アリラン」とかをこんなに格好良く歌えるんだろうと思ったものだ。
まあ、興味があれば調べてみてください。
私は大学時代にその後何度も彼らのライブに足を運ぶことになった。
そしてイベントのオオトリは渋さ知らズオーケストラだ。
確か30~40人くらいのベストな編成だったと思っている。
渋さ知らズにも度肝を抜かれてその後も何度もライブに行ったが、
私はこれくらいの中規模での演奏が一番好きだった。
吉祥寺のマンダラセカンドやスターパインズカフェには何度も見に行ったなぁ。。。
(これも興味があれば調べてみてください。)
そんな妄想をしながら昭和記念公園を歩いていた。
今では音楽なんて全然聞かなくなってしまったのだが、
何だか感傷的な気持ちになってしまった。
あー、もうそんな日々は15年も前だったのか。
ぼーっとしてたら終わってしまうぞ、人生。