東京を卒業できないでいるブログです。

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自給自足

適切な家庭菜園の広さ

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コロナの拡大がかなり気がかりだったのだが、
私の実家は首都圏で東京のベッドタウンでもあるので、
特に東京から帰ることに問題はないだろうと思い帰省してきた。
まあ久しぶりに親兄弟甥っ子などと会えたのは楽しかったのだが、
畑の野菜が余っていたので白菜と春菊と練馬大根を持って帰った
ちなみに練馬大根は一度枯れたと思ったが復活したものだ。

そんで、畑の話になったのだが私の実家も実は父親が、
20坪くらいの畑を借りて20~30年前から畑をやっている
その畑の場所が最近変わったということでちょっと興味があり覗きに行くことに。
今まで実家の畑の広さなんて意識しなかったが、自分の畑と比べてみると興味深い

広さは場所が変わって少し広くなって大体25坪くらいということ。
見に行くとやっぱりうちの畑の2倍くらいあったので、
やっぱりうちの畑は10~15坪くらいで大体あってそうだ。
そんでやっぱり今や2人暮らしの実家では広すぎるようで、
実質休耕地みたいになってしまっているところもあるようだ。

手が回らないというよりも作っても食べれないので育ててないような感じ。
それから来年の苗として収穫用とは別に育てているものもあるようだ。
さらに、採っても食べれないので放置したまま枯れ始めてしまったものもあり、
まあ大体そんなもんだよなぁと改めて感じた。

また、実家は20~30年もやっているので結構うまく育てているのかと思ったが、
趣味なので農薬とかも面倒で使っていないし、納屋とかもないので設備も揃えられず、
結構植付したら放置で、全然芽がでないものも結構多いようだった。
実家の畑の収穫状況なんて気にしたこともなかったが、
自分でも畑をやってみてようやく状況が分かってきた。

ちなみに実家は庭を改修して10~15坪の家庭菜園スペースを確保しようとしていて、
それが完成したら借りている土地は返却予定とのこと。
それだけの広さがあれば2人で食べるには十分だし、
両方の面倒を見るのはさすがに厳しいというのが理由らしい。

こうやって考えていくとやっぱり2~3人暮らしであれば、
畑の広さは10~15坪で良いんだろうなぁと改めて実感した。
私が子供のころは5人暮らしだったが、それでも20坪程度の畑で十分だったし。
広すぎても持て余すだけだし、この辺りの感覚を磨いていくことは大事だと思う。

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