何となく年始になるとお金に関わるいろんなものを見直したくなる。
固定費は既にかなり削っているので次にターゲットとなるのは保険だ。
7年ほど前に生命保険(終身)と医療保険に入ったのだが、
結構前から医療保険の必要性に疑問を感じている。
月額にしたら大した金額ではないのだが、
投資信託で積み立てていたらいくらになったろうと思うと、
今からでも解約したくなっている。
医療保険は60歳払い込みの終身なのだが、
結局日本の場合は健康保険もあるし、高額医療費支給制度もあるので、
その分貯金しといた方が明らかに得だと思う。
それでも医療保険に加入したのは終身なので老後に活用できる可能性があることや、
先進医療特約に入っておきたかったことなどが挙げられる。
さらに、年末調整での税金免除もあるし。
ただ、それらを勘案してもやっぱり必要ないんじゃないかと考えている。
先進医療特約だけ入れる保険があるといいのだが、さすがにそれはないみたいなので、
その点だけが気になるのだが、所詮一般人が受けられる先進医療なんて知れているし。。。
医療保険の金額分積立NISAの積立額を増やせれば長期的には得になりそうだ。
もし医療保険が必要な場合が発生したらその投資信託を売却して、
入院資金等に充てれば良いのではないだろうか(贅沢しなければ月に約10万円が最大だし)。
こんなことをここ2~3年ずっと考えている気がするがイマイチ解約に踏み切れていない。
うーん、何か良いタイミングがあればよいのだが…