東京を卒業できないでいるブログです。

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コロナで停滞していた移住計画が結構進展している。
タイトルに似合わず最近は東京からの移転計画が進んでいなかったので、
ようやく計画が少しずつ進み始めた気がしている。
これを加速した要因についてはまた別途まとめることとして、
まず手始めに住宅展示場に行ってきた

背景としては、住む場所や土地探しは別途並行して進めているのだが、
大体住む場所の候補が具体化してきたことと、想定されるシナリオでは
新築一戸建てを建てることになりそうなことが明確化してきたことが挙げられる。
いくつかシナリオは想定していて、中古の家や空き家バンクなんかの活用も
当初は想定に入っていたのだが、いろいろ検討してとりあえず新築になりそうだ。
というわけで土地探しもハウスメーカーでしてくれたり、
建築条件付土地(要はハウスメーカーが囲い込んでいる土地)もあるので、
ハウスメーカーを絞り込んでいかないとと考えた次第だ。

いやー、しかし住宅展示場は楽しいですね。
いろいろ娘におもちゃももらえるし、日用品ももらえるし、
何だかすごく得した気分になる。
それだけ家を探している人の情報は貴重ということだろう。
ハウスメーカー4社くらいにとりあえず話を聞いてみたところ、
35坪前後くらいの建坪(延床面積)で3~4LDKという設定で、
大体建物の価格は2,000~3,000万円くらいということが分かった。

もちろん仕様によって価格は変わるが一番大きな要因は建坪
そのほか屋根、外壁、断熱、付属設備(太陽光パネルや屋上など)という感じだろう。
例えば外壁だと塗り壁、タイル、サイディングなどが挙げられ、
断熱だとグラスウール、発泡ウレタン、セルロースファイバー、硬質ウレタンパネル等があり、
これらによって性能やメンテナンス性が変わるということのようだ。

それで各社がシリーズ品となる企画商品をもっていて、
大体こうした商品に間取りをカスタマイズして発注することになるようだ。
よほど特殊な家を建てたいとか、予算がふんだんにある場合は自由設計でも良いのかもだが、
少なくともうちが想定している間取りは結構ベタなのでカスタマイズで済みそうだ。

各社の企画商品で各仕様が概ね決まっているので、
ある特定の仕様に対して施工実績や材料の仕入れで優位性が出ることになる。
つまり、自分が建てたい仕様を企画商品で持ってる会社に頼むと、
費用効率的に家が建てられるのではないかという結論に至った。
つまり展示場の間取りや雰囲気は多分そんなに関係ないので注意が必要だ。
考えてみたら当たり前の話だが、そこまで仕様が詰められるかが問題だ。
うーん、いろいろ悩むことはあるけれども、なかなか楽しい時間だ。

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