東京を卒業できないでいるブログです。

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この1年くらい悩み続けてきた住む場所問題が解決しつつある。
これもすべて2人目が出来たことが原因だ。
本当に2人目を授かったことは自分の人生を急加速している気がする。
大前提として子ども2人だと今住んでいる55m2の家は絶対に手狭だ。
これにより、とにかく引っ越しの準備を進めなければいけないことを確実にしてくれた。

そしてもう一つ我が家の生活に一石を投じたのが、
子ども2人、共働きは本当に可能なのかという視点だ。
実は薄々厳しいのではないかと前から感じていたのだが、
2人目が出来るか分からないうちから具体的に検討するのは難しい。
妊娠発覚くらいからようやく自分事として嫁とも検討をしてきたのだが、
何らかのサポートなしではおそらく無理という結論に至った。

これは自分の周囲を改めて見てみた結果であり、
2人目誕生を機に奥さんが仕事を辞めたり、
上手に回しているように見えて実家が近いとか親戚が近くにいるとか、
そういうケースがほとんどで完全に共働きで自立している家はほとんど確認できなかった
というより、2人目誕生を機に何らかの方法を皆さん考えているということだと思う。
(もちろん支援なしもゼロではないが、その場合は奥さんが大変そうだった。)

うちは無理しすぎないがモットーなのだが、
嫁が時短でも良いから仕事は続けたいと嬉しいことを言ってくれているので、
何とか支援方法を考えなければならない。
となってくると悩んでいた住む場所についても答えが見えてきたということだ。
つまり、私か嫁の実家の近くに住むということである。

私も嫁も幸運にも北関東の出身なので都内にも近い
当初想定していた都心まで2時間という距離は担保できそう。
それに加えて田舎に移住する場合はご近所付き合いが大きな不安だったのだが、
どちらかの実家周辺であれば土地勘もあるし、知り合いもいる。
つまり自分のいろんな希望を満たすには結局Uターンが都合が良さそうだったのだ。

なんかありきたりなようでベストな選択が結果的に出来てきた。
あとはそれぞれの実家近くで良い土地を探してみるということだが、
私の実家は埼玉の都心よりなので、地価も変わらないし移住とも言いにくい。
おそらく嫁側の方で調整を進めることになると考えている。
嫁側での調整を目指している理由は他にもあるのだが追々補足できればと考えている。

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