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資産形成

イオン銀行の解約方法

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8月15日に前期の金利が振り込まれたので、
ようやくイオン銀行の解約手続きが進められた。
いくつかハードルがあったので、解約方法を整理しておこう。

① WAONを使い切る
WAONは返金不可のため、チャージが残っている場合は使い切ろう。
私は主に近くのクリーニング屋でWAONを使っていたのだが、
金額の一部をWAONで支払い、残りを現金で払うことがNGだった。
こういう店もあるようなので注意した方がよいかもしれない。
(そのため、コンビニでWAONを使い切って残りを現金払いにした。)

② ワンタイムパスワードへの切替有無を確認する
ワンタイムパスワードに切替済だと、口座解約時に指定の口座に残額を振込できる。
そのため、何の手間もなく解約手続きが進められる
要はこちらでインターネットバンキングでの手続きが可能ということだ。
(私もこちらで手続きをしたわけではないので詳細は不明だが。。。)
なお、投資信託とか外貨預金とかを行っている場合はこの限りではないので、
その場合は口座変更とかが必要と思われるのでイオン銀行に確認した方が良いと思う。

③ 口座残額をゼロにする
私のようにワンタイムパスワードへの切替が済んでおらず、
解約予定のため新たに登録をするつもりがない人は、
口座残額をゼロにして総合口座解約専用ページから解約しなければならない。
そのため、50万円ずつ移行する必要があるが、残額が多い場合にはかなり面倒だ。
ちなみにゆうちょATMを使う場合は平日8:45~18:00、土曜9:00~14:00以外は、
引出も預入も110円の手数料が掛かるので要注意だ。

一方、イオン銀行のATMは1,000円未満の取引が通常不可のため、
ATMだけでは口座残額をゼロにすることができない
これには私も困ったが、解決方法として他行から差額を振り込む手段がある。
つまり、他行振込手数料が毎月数回無料の口座等を利用して、
調度千円単位になるように差額を振り込むのだ。
私の場合は楽天銀行が毎月3回まで他行振込手数料ゼロ円だったため、
これを利用して事なきを得た、なかなか手を煩わせてくる。
この辺は店舗がないことの不便さだろう。

総合口座解約専用ページで解約する
残額がゼロになると専用ページで解約可能だ。
これまでの煩雑な手続きがウソみたいにあっさり解約可能だ。
支店名、名前、口座番号、生年月日、暗証番号を入れるだけで、
インターネットバンキングにログインもすることなく手続きが完了する。
本当にこれで大丈夫なの?ってくらいあっさりしている。

以上が私がイオン銀行を解約した手順だ。
イオンへ頻繁に行くなどその価値を見出せるなら良いが、
高い金利だけに惹かれて口座開設した人はもはや価値がないと思うので、
金利改悪をしなさそうな他行にお金を移した方が良いと思う。

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