畑が大変な収穫期を迎えており、畑に行く度に何かができている。
今週は少し時間があったので、とりあえず採れるものは一旦採ろうと思って、
収穫を始めたら、写真のように有り様になってしまった。
一人で収穫に行ったのだが、当然のように持ち帰れる量ではなく、
嫁に電話で袋を持ってきてもらうように頼んで、
ベビーカーに乗せることで何とか家まで持って帰れた。
収穫としては、ほうれん草は少し残っていたのだが、さすがに枯れてしまった。
小松菜もかなり弱ってしまっていたのでまだ食べられそうなのを少しだけ収穫。
これでほうれん草と小松菜は終了したので、同じ畝に冬に向けてネギを植える予定。
カブは成長が悪く、採り忘れていたのがあったのだけ収穫。
トマト、きゅうり、ナス、ピーマン、ししとうといった夏野菜は、
成長したものから順次収穫。きゅうりがどんどん成長している。
それからレタスもリーフレタスがもさもさになっていたので外葉を収穫。
レタスがあるとサラダが出来るので、食卓が豊かになる。
圧巻なのは大根、キャベツ。大根は先週に引き続き、
立派に育っていたので収穫したが、うち1本は成長しすぎて焦る。
3人家族で食べられるサイズじゃないから、1本は友達にあげることにする。
キャベツは失敗した昨年と比べると大変立派に育ってくれた。
こちらも成長しすぎたのでどう食べようか悩んでいる。
そして、ズッキーニ。もう今週までにかなり消費しているにも関わらず、このサイズ。。。
友達にもあげる予定だが、それでも食べきれません。。。
うーむ、本格的に大量消費できるレシピを考えないといけない。
まさか、苗1本でこんなに収穫できるとは夢にも思わなかった。。。
こうやって本格的に収穫期を迎えると、改めて野菜流通の不合理さを感じる。
こんな単価が安くて、家まで持ち帰れないくらい重たいものなんだから、
物流網に乗せて全国に運ぶなんて非常に非効率的なことだと思う。
やはり野菜は自分で作るか、最悪道の駅のように農家が自分で納品して、
消費者が自分で購入しに行く(つまり物流システムには載せない)方法でないと、
もの凄い額の輸送費を消費者が負担することになる気がする。
スーパーで買う野菜の価格のうち、何割くらいが輸送費なのか気になってきた。