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トレラングッズを買ってみた

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まずはバッグとシューズ

トレイルラン(トレラン)に興味があったわけではないのだが、いつでもトレランに行けるようにと思ってトレランバッグを買うことにした。今後20km30kmという長距離ランにチャレンジする上で、ハイドレーションなどを持参するバッグを用意する必要は感じていたし、通勤でランするにもトレイルバッグは有効だと考えたからだ。

また、トレランをしている友人に聞いたところ、トレランするならシューズは買った方がよいとのアドバイスを受けた。上級者でランニングシューズを敢えて選んでいる人もいるが、基本的にはランニングシューズは滑るので危険とのこと。一応トレランは死者も多数出ている死と隣り合わせの遊び。実際に死者が出るので主催者やスポンサーの成り手が少なく、需要に対してレースが少ないとの話も新聞で読んだことがある。実際に、私の友人もレース中に参加者が死亡して、レースが中止になった経験もあるし、友人自身も岩で滑って転んで肋骨を折ったことがあるとのこと。山道の途中で怪我するなんて、すぐに病院にも行けないし、あまり想像もしたくない

ここまで聞いて、私もあんまり舐めてはいけないなと思ってきた。友人もランニングシューズで走るのは、薄着で登山するような行為と同じで、何かあったら他のトレイルランナーや登山者にも迷惑がかかるから辞めた方がよいとのこと。やはり安いものでも良いからトレランシューズも買うことにした。予想外の出費で痛いが、バッグを先に買ってしまったため、バッグだけ持って保管しておくわけにもいかない。

なお、ここでは一つ一つの製品を紹介したりはしない。なぜなら、トレラングッズは高いからだ。はっきり言って安く済ませようとすると、あまり選択肢がないのだ。それに、私自身トレラングッズを理解しているわけではないし、そもそもトレランをしたことがないので、どんなもの買ったらよいかわからないのだ。そこで、私が思ったトレランを始める上で、最低限考慮すべき視点と、検討した商品だけ少し紹介したい。これからトレランを検討している人に、こんな感じのグッズを買うのかということだけでも伝われば幸いだ。

バッグはとりあえず容量重視で

トレランバッグを見たことない人は、一度売り場に行ってみるとよいが、いわゆるバックパックタイプのほかに、ベストタイプのものもある。つまり着るカバンのような感じで、ポケットがいっぱい付いてるだけのようなものだ。まあ初めて買う人はバックパックタイプで問題ないでだろう。そうなるとまず決めなければならないのは、必要な容量だ。

ちなみに私は登山用ではオスプレー「ケストレル38」、つまり38Lを使っている。日帰りからテントまで行けるので重宝している。でも、トレランならどれくら必要なのかは検討もつかない。先の友人に聞くと、トレラン時の持ち物はエマージェンシーグッズ(防寒シートや解毒剤、包帯など)、水1L程度、(500ml×2)、雨具(ゴアのジャケット上着のみ)、地図くらいとのこと。これで概ね10Lとか8Lくらいを使っているとのこと。

実物をみれば分かるが、水はハイドレーションを使うか、身体の前側の左右のバッグの肩掛け部分にフラスク(水容器)やペットボトルをセットするのが一般的だ。なお、ハイドレーションは水の入替えがめんどくさいのでほとんど使わないとのこと。私もフラスクで十分そうなので使わなさそうだ。

一方で、私は着替えやスマホも入れたいし、他にもランをしていく上で必要なものが出てくるかもしれないと思った。そこで容量をまず1015Lに決めた、本命は12Lだ。実際に8L10Lを見てみると何も入らないのではないか?と思うくらい小さい。一方で、20Lくらいだと、普通のデイバッグと同じくらいのサイズで、走るのには邪魔そうだ。これからトレランを続けていくならもっと小さいバッグ、テント泊などを考えれば2025Lくらいのバッグも必要となると思うが、初心者が最初に買うのは12Lくらいのサイズでよいのではなかろうか?

容量が決まれば後は簡単だ。私は量販店に行き、1015Lで一番安いバッグを探した。その結果、購入したのが「Salomon AGILE 12 set」だ。トレランでは大手メーカーに入るSalomonだったし、フィット感も問題なし。そもそも他に選択肢がなかったのだからしょうがない。ちなみに、定価10,800円、私は結局楽天市場で約8,500円で購入した。トレランバッグだとノースフェイスとかグレゴリーなどもあるが、高い。アルティメイトディレクションというトレランバッグのブランドも格好良いが、高い。初心者ならまずは価格で選んでも良いのではないかと思う。

 

次はトレランシューズ!

トレランシューズについては、選ぶのが難しい。主なポイントは防水(ゴア)を付けるかソールを道路向きにするかトレイル向きにするかだと思う。防水については、山の中で川を超えることや急な雨を想定すると重視した方が良さそうだが、重量増に繋がるほか、一度濡れたら逆に乾きにくいという欠点もある。私は登山靴なら絶対防水だが、トレランなら防水は不要として着けなかった。まず登山と違い雨でも強行する気はないし、無理しない程度に楽しみたい。店員さんからも全くおススメされなかった。

次にソールだが、これが悩ましい。私も散々悩んで、結局最後はヴィクトリアで履いてみた感覚として、トレイルよりのソールを選んだ。つまり、ソールのスパイク部分(凹凸)が深いものだ。前提として、ソールの凹凸が浅ければ道路は走りやすい一方で、トレイルでは地面を噛みにくい。逆に凹凸が深ければ道路は走りにくく、ソールの摩耗も激しいが、トレイルでは滑りにくい。里山ランが中心なら道路の方がメインとなるので凹凸は浅い方が良いが、しっかりトレイルを走るなら凹凸は深い方がよい。つまり、どういうランをしたいかで決まるのだ。

そんなもの始める前から分からないので、買うときに悩むのだ。正直な話、私は日帰りで低山を走ることを想定しているので、道路を走る方が多いと思う。でも、凹凸が浅いシューズを履いてみてもランニングシューズとの差があまり分からなかった。そこで、ランニングシューズとの差を明確にするという意味で、私は1足目は凹凸の深いトレランシューズを結局選んだ。とりあえずトレイル向きを買ってみて、道路が走りにくいのであれば、2足目以降は調整する方針だ。モデルは「Salomon Speedcross Vario2」で、約12,500円(税込)。偶然にもバッグと同じSalomonになった。他にもブルックスやアシックスなども検討したが、値段は概ね10,000円~14,000円で大差がなく、一番フィット感があるものを選んだ。靴の柔らかさも結構重要で、最初は硬めの方がよいという店員さんのアドバイスも参考にした。

 

トレラングッズは売ってない!

トレラングッズを買う上で注意したいのだが、売ってる店が少ないのだ。私は実はポイントを溜めている好日山荘で買いたかったのだが、最寄りの都市の好日山荘ではトレランバッグは1モデル、トレランシューズは4モデルしか置いてなかった、しかも結構高いモデル。どうもトレランは重視していないらしい。買いたくても選択肢が無いのだから困ってしまう。

結局私が最も参考にしたのは、ヴィクトリアだ。私の最寄りの店舗ではバッグの品揃えは十分だったが、シューズはそれでも10モデルぐらい。好日山荘に比べればバリエーションも多くずっと良かったが、決して多くはない。ただ、初心者だし、どうせ選択肢が多くても良く分からないので、これくらいで最初は十分とも思った。もっと大きな都市に行けばヴィクトリアや石井スポーツなどでももっと品揃えがあると思われるほか、「Run boys! Run girls!」のようなランニング専門店ならさらに品揃えも多いだろう。

逆に言えば、大都市でもなければトレラングッズの品揃えは少ない。バッグやシューズはフィット感が重要なので、通販だけで買うのも不安だと思うが、これに対する解決策は私には思い付かない。そのため、とりあえず初心者のうちは近くで試せるグッズを買ってみて、本当にハマるようであれば、大都市まで行ってしっかり比較検討して選んでいくしかないのではないだろうか?もっともっともトレランが流行ってくれればよいのかもしれないが、個人的にはあまり期待できないと思っている。

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