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初ラン

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2019年 初ラン

大晦日、三が日も過ぎたが、今日は有給を頂いたので、本日が走り初め。11月はハイアーチによる足の甲の痛み、12月は長引く風邪と腰痛に悩まされ、全然距離が走れていないので、とりあえずは7km程度だが走ってみた。正月はニューイヤー駅伝や箱根駅伝などでテンションが上げられたので、何とか練馬こぶしハーフマラソンに向けて徐々に距離を伸ばしていければと思っている。

そんな気持ちとは裏腹に長引くブランクの影響は大きく、2kmくらい走っただけで息は切れるし、足が重い。5km過ぎた頃には膝にも痛みが出てきてフォームが安定していないのを感じる。走るリズムも上手く作れないし、たった1~2ヶ月走れなかっただけで、こんなに影響が出るのかと思うと悲しくなってくる。あんまりにも身体が重いので、走れない期間に体重が増えてしまったかと思ったが、正月太りも含めて2~3kg程度なので大したことはなさそうだ。

それにしてもやはりこの時期のジョギングは寒い。長袖のトレーニングシャツにハーフパンツ、上下ウインドブレーカーを着て、ネックウォーマー、手袋、ニットで走っているが、向かい風なんて吹こうものならタクシーに乗りたくなるくらい。歩いても地獄、走っても地獄なので、少しでも暖かい時間に走ろうとしてしまう。その上、ネックウォーマーや手袋は途中で暑くて邪魔になったりもするので、難しいところだ。

 

故障や痛みの克服

11月~12月に掛けて、寒さのせいか相次いだ身体の故障は、何とか落ち着いてきてくれている。当然、根治ができていないので完治とは言えないが、もう若くはない身体、労わりながらランニングを続けていかないといけない。身体の痛みに悩まされるようになって、前回も書いたように準備運動、ストレッチを劇的に意識し始めたのは良いことだと思う。寝れないほどの腰痛に襲われた12月中旬以降、ほぼ毎日湯船に浸かる日々。これまではシャワーだけで、湯船に浸かるなんて1ヶ月に1回もないくらいだったのだが、この半月くらいはほぼ毎日お風呂を洗ってお湯を張っている。

そして、20~30分、じっくりお湯に浸かった後に、20分くらいかけてじっくりストレッチ。昔、熱中してインドでは聖地リシケシでアシュラム(道場みたいなところ)にも通っていたヨガも、基本的な動き(太陽礼拝)だけ再開してみる。腰痛は関節や骨に異常がない場合には、結局血流が悪くなってるだけなので、温めてストレッチが一番効くという。ハイアーチによる足の甲の痛みも、ふくらはぎの血流が悪くなっていることが原因のようなので、ストレッチで防げるはずなのだ。

このような12月中旬からの集中的な湯治によって、何とか症状は改善している。残っているのは、腰への湿布の張り過ぎで発症してしまった「かぶれ」くらいだ。仕事が始まったら、お風呂の時間やストレッチの時間も取りにくくなってくると思うが、故障によるロスを考えればやらない選択肢はないので、ランの時間を短くしてでも身体を労わっていきたい

 

2018年の総走行距離は751km

11月~12月は結局2ヶ月合計で54kmしか走れなかったので、結局2018年の総走行距離は751km1ヶ月あたりにすると約62.5kmと非常に不甲斐ない結果となった。月に150kmくらいを目標としている身としては、半分にも満たない数字。150kmを超えたのは10月のみという体たらくだ。それどころか2018年は100kmを超えたのも10月しかない。2017年は9~11月までずっと100kmオーバーだったことを考えると、かなり緩んでると言わざるを得ないだろう。

2019年は同様に1ヶ月150kmを目標として、少なくとも年間1,000kmを超えるよう頑張っていきたいと思う。それにはとにかく怪我をしないこと。身体が痛むと走る気がなくなるし、悪化を恐れてランに出るのもためらうようになる。今年は少しずつ大会にも出てみたいと思っているので、大会でも距離を稼いでいきたい。

 

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