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ランニング

夏のランニングには気を付けよう!

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プライベートがバタついており、更新が滞ってしまった。それでもランニングはしっかり続けていて、今日も13km程度走ってきたので、これで5月は100kmを達成。まだ、5月は1週間ほど残っているので、少し貯金も作れそうだ。ただ、そうは言っても今日は暑い。とにかく暑い。東京は32℃まで上がってしまったようなので、走っていても本当に辛かった…。1年ぶりの暑さに油断して少し反省したので、ちょっと自分の後悔をまとめてみたい。

 

練馬の大動脈を走ってみたが…

GWからGW明けにかけてとにかく川沿いばかり走ってみたので、今日は少し趣向を変えたい気分。ということで、いつも一部しか走らない練馬の大動脈ともいえる目白通りを走ってみることに。目白通りはいつも練馬で飲み過ぎて終電を逃したり、都心で飲み過ぎて練馬までしか帰れなかったりした時に、タクシーで帰るのをケチって歩いたりすることも多い道。ただし、お昼間に目白通りを何kmも走るのは初めてだったりした。

走ってみると結構面白くて、夜には気付かない発見も多い。いつも遠くから煙突が良く見える清掃工場があったり、噂には聞いていた水素ステーションがあったり、最近よく走っている石神井川と途中で交差したり、適当に走っていたら練馬駅周辺まで着いてしまった。初めての発見も多く、なかなか楽しかったのが、いかんせん今日はしんどかった。とにかく暑いのだ。

 

久しぶりの暑さはやばい!

そうは言っても、私も馬鹿ではないので、今日が暑いことは知っていた。それでも最高気温で32℃、私が走り出したのが16時前だから30℃ないくらいだと思えば、大したことないだろうと思っていた。しかし、これがなかなかしんどく、いつもよりずっと走っていて身体が重いのだ。私の体調が万全ではなかったこともあるかもしれないが、よくテレビの天気予報などで言われる「身体が慣れていないので気を付けましょう」ってやつだとまさに感じた

気温以上になんだかしんどい。確かにこんなに暑いなか走ったのは去年の9月ごろぶりくらいだろう。1年近くこんな気温を体験してなかったわけで、身体が少し驚いているようにも感じた。さらに、いつも以上に喉が渇く。私はいつも家の鍵とGPSウォッチだけを持って走りに出るのだが、今日だけは自販機でスポーツドリンクでも買えるよう200円くらい持っておけば良かったと後悔した。とにかく途中で喉が渇いてきて、走っていても、植木に水をやってる人を見ては、こっちにも水をぶっかけてくれとか、水を飲まされてる赤ちゃんをみては、こっちにも飲ませてくれとか、感じてしまうほどだった。小銭を持っていたら間違いなく途中で飲み物を買っていただろう。

さらに、失敗だったのは目白通りを走ったことだ。こういう暑い日こそ川沿いを走らなければならなかった。というのも、暑い上に空気が悪く、光化学スモッグ的なものが出ていた気がする帰ってきてから深呼吸すると肺の奥が痛いのだ。何だか気持ち悪くなるような感じ。振り返ってみれば今日はずーっと大通り沿いを走っていたので、車通りは凄かった。こんなことなら、もっと田舎を走るべきだった。

 

暑さに油断は禁物

このように久々の暑さを舐めてた私は痛い目にあってしまったので、とにかく油断は禁物だ。まだ梅雨も来ていないというのに、明日も明後日も暑いらしい。今日は幸運にも走りに行く前に2Lのスポーツドリンクを買っておいたので、帰ってきて速攻で1Lくらい飲んでしまった。給水ポイントを考えることなければ小銭を持ち歩くことそして暑い日は大通りは避けること、この辺を最低限気を付けておかなければならない。

一方で、少し良い点もあった。身体が温まるのが早いのか、いつものような足の痛みなどを感じることはなく、帰ってきてからも身体がきしむような感覚が少ない。以前には冬のランニングの辛さも書いたが、一長一短なんだな、やはり。こういういろんな感覚が味わえるのは楽しいのかもしれないが、ちょうど5月は走るのに最適な気持ち良い気候が続いていたので、もっともっとそんな気候が続いてくれると助かるのだが

また、暑いのは暑いので困るのだが、走れるのでまだマシだ。これから梅雨の季節になると走れない日も増えてきて、イライラしそう。まあ、最近では徐々に境界線が曖昧になっていっているとはいえ、こうしたいろんな季節が楽しめるのが日本の良いところと、ポジティブに考えるようにしよう

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