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ランニング継続の意思が問われている

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遂に子ども生まれた。そして7月から転職した。4月にも仕事の変化によるランニングへの影響と対策について考えたばかりだが、そんなことは霞んでしまうくらいに人生の転機だ。とにかく一言でいうと、今は走ってる場合ではないのだ。こんなときだからこそ、ランニングへの意志の真価が問われている。どういう形で継続していけばいいのだろうか?

 

走ってる場合ではない!?

とりあえず今日は10kmほど走ってみた。本当は15kmくらい走りたかったのだが、何せ2週間ぶりのランということもあり、途中で足が痛くなってしまった。どうして2週間も空いてしまったかというと、先月下旬に子どもが生まれて、ランニングどころではないバタバタが続いていたのだ。最後にランニングに行ったのは2回目のトレランで吾野にいったときで、実はその翌週にも山に走りに行く準備を進めていたのだが、そんな場合ではなくなってしまった。ちなみに我が家は里帰り出産のため、嫁はまだ実家にいるのだが、当然子どもには毎週会いたい。土日のどちらかは嫁の実家に帰ることになるので、劇的に走れる時間が減ってしまう

それでは何とか平日に走る時間を確保したいところだが、そうはいかない。諸事情で7月から転職したのだ。結構いい年での転職なので即戦力となることを期待されており、そうした中で「今日はちょっとランニングしたいので、早く帰ります。」とは、まだ簡単には言えない。もちろん仕事が慣れてくればある程度調整できてくると思うのだが、「まだ早い」ってのが正直なところだ。救いとしては会社にランニングサークルがあるようなので、上手く入り込めればサークル活動なら比較的参加しやすいかもしれない。

とにかくそんなこんなで走ってる場合ではないのだ。早朝でも深夜でも走れるときに走れば良いと言われればそうなのだが、夜はお酒も飲みたいし、そこまでストイックにはなれないという本音もある。9月には白川郷ウルトラマラソンも迫っているというのに、なかなか厳しいところだ。

 

して、どう対策していく?

はっきり言おう、こんな状況で対策なんてない。とにかく走れる時間を見つけて走っていくしかない。有給休暇でのんびりしてきた先月とはえらい違いだ。たまたま平日に早く帰れた日とか土日の空き時間を探して走るしかないのだと思う。一方で、状況は厳しくなるばかりかもしれない。仕事はこれから慣れるにしたがってどんどん忙しくなるだろうし、嫁が自宅に帰って来たら子ども中心の生活が始まるに違いない。空き時間はどんどん減っていくと予測される。このままでは「練馬で走らないブログ」になってしまう

是非子育てとランニングを両立しているロールモデルとなる人を探したいのだが、これがなかなかいないのだ。むしろ子どもが生まれてランニングを辞めてしまった人は結構心当たりがある。そして、ランニングを一生懸命やっている人は大抵子育てを終えた人だったりする。ここは何とか自分なりの方法論を模索するしかない。むしろ良い工夫などがあったら是非教えてもらいたい。

ちなみに全然関係ないのだが、今年も半分が過ぎてしまったが6月までの走行距離は約570km。2018年の走行距離が750kmだったことを考えると順調に走っていると言えるだろう。但し、目標に掲げた月に100kmからは30kmほど下回っているので、何とかリカバーしたいところだ。こんな状況だからリカバーできる見込みなんて全然ないのだけれど…

 

 

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